コラム
COLUMN寝つきを良くするために取り組むといいポイント
ついつい寝るのが遅くなってしまう…
忙しい現代人に多い悩みです。実際当院にいらっしゃる方でも、寝るのが遅くなるせいで寝不足になっている人は多いです。
ただ、寝不足が続いてしまうと日中のパフォーマンスを落とし、相手の感情の読み取りなども苦手になるため、ミスやトラブルが増えてしまい、あなたの評価を落とす原因になります。
寝つきを良くするためには生活習慣が大切
寝る事は毎日行う事なので、生活習慣を整えるのが大切です。特に大切なのは寝る前の習慣と起きた後の習慣。今回は夜の習慣を整えるためのポイントをまとめました。
寝る前の習慣のポイント
寝る前に最も大切な習慣は副交感神経(リラックスの神経)を優位にさせる事。癒し空間で眠くなる人は多いでしょう。
副交感神経を優位にする活動は色々あります。例えば
・ゆったりとした音楽を聴く
・マッサージをする
・ストレッチやヨガをする
・マインドフルネスや瞑想をする
などが代表的でしょうか。
何が一番リラックスできるかは人によって異なるので、あなたに合う習慣を見つけてみて下さい。中には「飼っている熱帯魚を眺めることが一番リラックスできた」という方もいました。
毎日続けることが大切
リラックスできる習慣が見つかったら、決まった時間から毎日行う様にしましょう。毎日寝る前に行っていると、脳を睡眠モードに切り替えるスイッチになってきます。「この音楽を聞いたら眠くなってくる」などが出来てくると、寝つけない日はなくなっていきます。
さらに良くしたい人はアロマの併用がおすすめ‼
嗅覚は脳に直接作用するので、香りは大切な要素です。太古の時代から地域を問わずに使われてきました。どのリラックス習慣とも併用が出来るので、もう一段上の寝つきを目指したい方はぜひ併用を勧めます。
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寝る前にしない方がいい習慣
寝る前に副交感神経を優位にすることが大切なのはわかったと思います。逆に交感神経(興奮の神経)を活発にする習慣は眠りを悪くします。具体的には
・寝る前まで動画やSNSを見ている
・寝る前まで仕事をしている
・寝る前まで趣味の事をしている
・寝る前に喧嘩をする
・寝る前にタバコを吸う
などはやめる必要があります。
特に寝る前の動画やSNSはきりなく見てしまう事も多く、ブルーライトも浴びるので絶対やめましょう。
スイッチの切り替えには入浴も有効
眠りに向かうきっかけ作りにお風呂を使うのもいいです。寝る時間の90分前に入浴し、体をポカポカにする事が寝つきを良くします。入浴後はスマホやパソコンを手放し、リラックス時間にしてあげることが、良眠への第一歩です。
いかがだったでしょうか。
あなたにあった睡眠スイッチをぜひ作っていきましょう。
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